月隕石(NWA482)ペンダントトップ2

■月隕石 Northwest Africa 482(NWA482)
■サイズ 約全長28mm・あつみ20〜22mm・ループ7mm
■重 さ 13.0g
■周りの素材 ガラス



ガラスの中にひとかけらの月隕石が入っているペンダントトップです。
透明感があり満月のような形が特徴的で、ガラスというより宝石という印象を持たれるかもしれません。お洋服の色で印象が変化するペンダントトップです。



【 月隕石について 】

 現在地球上にある月の石は、ソ連のルナ計画や米国のNASAがアポロ計画により持ち帰ったもの、そして隕石として地球に落下してきたものです。
 Northwest Africa 482はNorthwest Africaという名前が示している通り、月に他天体が衝突しその破片が地球に降って来た月由来の隕石です。

 隕石が発見されるのはNorthwest Africa 482(以下NWA482)がそうであるように、砂漠地帯である場合が多いのですが、実は南極でも数多く発見されています。南極隕石ラボラトリーでは南極地域観測隊が採集した隕石を保管しており、その数は約17,000個。実は日本は世界最大級の隕石保有国です。そして南極大陸でも月起源の隕石は見つけられています。ただ、月由来であるなしにかかわらず南極大陸で発見された隕石は、全て研究にのみ役立てられるため、市場に出ている隕石は全て南極大陸以外で発見されたものです。

 NWA482は月から放り出されてから約100万年は宇宙空間を漂っていたと推定され、地球の重力により地球にやって来たこの月隕石は、最初はグレープフルーツほどの大きさだったと考えられています。それが大気圏を突破(流れ星の状態になっているとき)によりほとんど半分ほどの大きさ、1015グラムのジャガイモほどになりました。それでも発見されている月隕石の中では2番目に大きなものです。(2001年当時)

 地球に落下した後も随分長い年月発見されずにいましたが、2000年後半にベルベル人の遊牧民が見つけ、2001年1月にモロッコでアメリカ人の隕石ハンター(マイケル・ファーマー氏)が購入しました。面白い偶然で、隕石ハンターがNWA482の取引をモロッコでしているその頃、なんと皆既月食だったそうです。

 その後、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)やアリゾナ大学月惑星研究所の博士たちの分析によりNWA482は月から来た隕石だということが分かりました。

 火星隕石と同様、月隕石も隕石の中では大変貴重ですが、このNWA482は月隕石の中でも一頭地を抜く存在です。というのも月の裏側から飛来してきたと考えられるからです。

 月は海と呼ばれる低地と、陸と呼ばれる高地の部分がありますが、NWA482は高地から来たと報告されています。
地球から見て影のように黒っぽく見える部分が低地で「海」と呼ばれ、白っぽく光って見える部分が高地で「陸」と呼ばれています。ご存知のように月の表側は海の部分がたくさんありますが、裏側はほとんどありません。表は海が30%なのに対し裏はたったの2%で表と裏で地殻の厚さも違うなど、月の表側と地球から見ることができない裏側とでは表情がまったく異なります。地球からは見えない月の裏側から飛来したもの、とても神秘的で興味がそそられる月隕石です。

 The Meteoritical Societyのデータベースでもご覧いただけます。



【 ガラスについて 】

 繊細で且つ動きのある作品が特徴的なこの月隕石ペンダントトップは、京都のガラス工房で制作されました。

 銀で色見を作ることにより、独特なニュアンスが生まれました。全体的に黄色がかっていますが、月光のように白や黄色っぽく、見る角度によってはブルーっぽくも見え、光の当たり具合や背景色で表情が大きく変わります。例えば黒い洋服の上に身につければ青みが出て、肌の上ではリビアングラスのような黄色みが目立ちオパールのように表情豊かです。

 神秘的な輝きで、たとえ月が入っていると知らない人でも、このペンダントを見たら満月だと思われるほどでしょう。



※チェーンは別売りです。

在庫状況 1個
販売価格
38,934円(税込)
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